あに子の通り道

大学五年目、留学中の学生です。広く浅く、好きなものは深くのめり込みたい。見たこと、感じたことをつづります。

厳粛すぎた冬の十字架の丘

今年の1月に訪れた十字架の丘
大分前ですが、感想を残しておこうと思います。

 

イタリア人の友人と待ち合わせ、まずは私の住んでいるヴィリニュスから電車でシャウレイへ。リトアニア学生の半額学割が効きました。

 

シャウレイ駅に着いた後は歩いてバスステーションへ。路線バスで行こうとしたのですが、次のバスまで一時間ほど待つ必要がありました。
その間にベラルーシ女性と知り合い、一緒に行くことに。

 

路線バスにのり、いざ十字架の丘へ。
シャウレイ中心部を過ぎたあたりから窓の外は一面の大地。夏だったら原っぱだったのかな。
最寄りのバス停に着いた時、ドライバーのおじさんが声をかけてくれました。やっぱ慣れてましたね。

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バスを降りてからおよそ2km歩きました。これが辛かったです。
私にとって2km歩くのはそんなに大したことはないのですが、当時の気温マイナス9度。しかもそこそこ強い風もセット。コートもそんなに厚くなく、帽子もしていない。寒いを超えて痛かったです。(その後すぐ厚手の帽子を買いました)

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20分ほど歩いて、十字架の丘到着。

遠目で見て、思ったほど大きくないな、という印象。

近づいてみると、よりはっきり十字架を認識し、その数の多さに圧倒されました。

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吊るされたキリスト、十字架にかけられたロザリオ、死者の名前が彫られた石版…そうか、観光地化していてもここは墓なのだ。十字架は今もなお増えているそうです。(観光客も記念の十字架を購入し、丘に残すことができます。)

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観光している間に吹いていた冷たい風。その風に吹かれてロザリオがカラカラと鳴り、より厳粛な雰囲気が増していました。とてもじゃないけど、友人と自撮りとか、ピースで写真を撮ったりとか、そういうことはできませんでした。 

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ぐるっと丘を一周。大きくないって言ったけど、撤回。意外と高さも奥行きもあって、友達を見失ってしまいました。

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観光を終え、帰りはインフォメーションセンターでタクシーを呼んでもらい、帰りました。

寒くて風が強かった天気の影響もあると思いますが、今思い返しても心が震える厳粛な空間でした。

 

ちなみにヴィリニュスに帰る前にチョコレート博物館に寄りました。時間があったら是非。

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それでは。